2022年2月21日月曜日

2022.2.20 三重県志摩方面の突堤で青物捕獲!②

先週のブリの味をしめて気づいたら突堤にいました(^_^;)

実は先週ブリが釣れた翌日も師匠を誘って行きました(笑)

この時もサイズアップしたγ45で大型をヒットさせてますが、惜しくも突堤際でフックアウトしてます。他バイト多数で1時間半は回遊が続きました。

そして師匠のポッパーに推定メーター級がヒットするも、150lbスナップをきれいに伸ばされ、逃がしています。

これで回遊の群れがバカでかい個体ばかりであることと、16センチの大きめのルアーにも出ることが分かりました。完全な誘い出しですね。


さて、この場所は短時間の一発回遊ではないみたいなので6時前からキャスト開始。

今日は波立って潮がガンガン流れており、ペンシルがきれいに水を噛んでる様子が手元に伝わってきます。まさにいつ出てもおかしくない雰囲気。

てか、ここ確実に出ます(笑)


てことで、まだ暗い6時5分頃に同行者に出ました!

ルアーはカーペンターのεイプシロン30-115Fです。

結構な近目でヒットしたもようです。

暗すぎて水面が見にくいため、少々手こずりながらネットイン。

   80センチ、3.5キロの喧嘩ブリです。





ここからまるでオフショアのシイラのような連続バイトが始まります。

しかも30mほどの至近距離から突堤際まで派手に追いかけてきます。

でもルアーピックアップ中にバイトしてくるほどの活性とは裏腹になかなか深喰いしてくれず、フッキングできない状況がしばらく続いてました。

今朝は目の前の岩礁帯を回遊していたようですね。

目の前で突然出るバイト、、、この状況とても冷静にはいられず、焦って力みまくってキャストもままならない状態でした(泣)

出るけど浅くてフッキングしない。これって活性が高いのか低いのかよく分かりませんね(・・?)

結局、8時ちょうどに50mほどの遠目で食わせ、無事にランディングしました。



  


    70センチ、2.2キロの小ワラサでした。

重さだけなら完全にハマチサイズてか(✳︎_✳︎)

この場所ではちっこい魚です(汗)

このサイズもいるのですね(笑)

でも十分満足です!



ちなみにここの青物は虫(アニサキス)が全くいない綺麗な身です。

脂は乗ってませんが、刺身はコリコリとしたあっさり系です。

これがまた美味しいのです(*^^*)

本日はこの場所界隈のポイント発掘にあたり、多大な協力をいただいた一人の仲間を誘ってお礼の釣行でした。

開始早々いきなり大物を釣っていただき、心底嬉しいです(^ ^)

ちなみにもう一つ温存してある有望ポイントを下見がてら帰宅しました😎


さて、

次は8キロオーバー!(笑)



〈タックル〉

ロッド:天龍パワーマスタープラッキングPWM

110MHKP

リール:シマノ '13 ステラ SW6000HG

ライン:PE40lb(3.0号)→リーダーナイロン50lb

ルアー:カーペンター BCγ45-160


2022年2月12日土曜日

2022.2.12 三重県志摩方面の突堤でブリ捕獲!

この1年、陸からは目立った釣果もなく、そろそろ陸青物を捕獲すべく、この1ヶ月間調査と下見をしてたどり着いた突堤へ。

タックルボックスは車に置いてロッドとランディングネットのみ持って突堤へ出撃です。(ウソ)

 ⇨はやる気持ちで単に忘れただけです(泣)

歩いてる途中で気づきましたが、「どーせ釣れへんやろ・・・」

 ⇨この欲のない気持ちが大切やったんですね(笑)


ルアーはカーペンターのγ30を使用。

6時20分キャスト開始。

出そうな気配ムンムンするなか、10投もしないうちに着水直後のワンダイブでガバッと出ました。

フッキングは難なく決まり、青物の重厚な引きを官能し、そんなに時間もかからず寄せてくると堤防際で底へ潜る猛烈なダッシュで2キロちょいのドラグをえらい勢いで出していきます。

でも2、3回繰り返すと大人しく浮いてきたのでランディングしようとネットを片手に持つと、あれ?なんかネットが軽い?

な、なんとシャフトの先っぽが真っ二つに折れているではないか(T_T)


多分ランディング場所が二転三転して、その度にネットを持って右往左往していたので知らんうちに足で踏んづけてしまったのか?全く覚えてないし(._.)

しかも魚はワラサクラスではなく、見るからにブリと呼べるような魚が掛かってます。

魚との勝負には確実に勝利してるのにキャッチできへん。

この辛さ。しばし途方に暮れました(ーー;)

そこで作戦!突堤の根元に停めた軽トラには予備のネットとギャフが積んであるんでこのまま魚に空気を吸わせまくって水中でご臨終していただいてからリールをフリーにしてダッシュで車へ取りに行く計画。

魚をなるべく突堤の根元に誘導し、車との距離を可能な限り縮める。

でも根元付近には岩礁帯が水面に飛び出ているのであまり近づきすぎるとラインブレイクの恐怖。

決めたこの場所で魚の頭を水面に出した状態で座り込んで長期戦へと。でも手ぶらで突堤へ来たので飲み物も何もなく長期戦は辛いな、、、

、、、と思っていたら釣り人が一人こちらへ歩いてくるではないですか!

この方が神様に見えましたよ^_^

もちろんお助けをお願いして、この方にロッドを託して、その間にベンジョンソンなみ(古)のスピードで車へダッシュ!

ロッドはそのまま神様に任せて予備ネットですくおうとしましたが、直径50センチ、深さ55センチのネットに入らず、ギャフに変更。奇跡的に一発でエラに掛けることができて無事にランディングしました!


とても優しく丁寧に対応していただいた釣り人に心から感謝申しあげますm(_ _)m

6時30分にヒットし、6時50分キャッチ。一生の思い出に残る20分間でした(*^^*)












92センチ、6,7キロでした。

痩せてます。このサイズなら8キロはほしいところですね。


      ミスマッチザベイトでした!(汗)






ボーズの虚しさをしばらく味わいたくないので陸青物はしばし休戦します(笑)


〈タックル〉

ロッド:天龍パワーマスタープラッキングPWM

110MHKP

リール:シマノ '13 ステラ SW5000XG

ライン:PE42lb(2.5号)→リーダー40lb

ルアー:カーペンター BCγ30-140