2019年4月28日日曜日

2019.4.27 熊野沖磯


今年はシイラが大量に湧いているとの情報でしたが、沖磯でもペンペンシイラがたくさん回遊してました。
迎えの船まで約8時間、シイラと遊ばせてもらいました。
ただペンペンシイラといえ、オフショアとは違います。
オフショアは、ルアー船が世の中に出てきた頃からやってますが、70センチあまりのシイラにこれ程翻弄されたのは初めての経験でした。
まずルアーの選択。今回スイム系のシンペンかミノー系しかチェイスがなく、トップやジグではバイトしない。バイトがあってもフッキングしない。フッキングしてもフックアウトしてしまう。そして最後はランディングでバレる、切られる。船長がすくってくれない。ヒットしても捕れる確率がとにかく低い。恐らく数十%のランディング率でした。もちろん磯からの経験が少ない未熟者であるため、アングラー側の技量によるところが大きいのでしょうが、ここまでペンペンシイラに翻弄されるとは思いませんでした。
オフショアの連れにはペンペンシイラと馬鹿にされますが、ショアからは例えペンペンでも獲った時の喜びがオフショアとは比べものになりません。
これから夏にかけてメーターオーバーの回遊もあるでしょうが、自分の腕と体力では絶対に獲れないでしょう(*_*)
タックルについては、ラインはPE3号で充分でしたが、ロッドが天龍のライトコアMHでは掛けてからの主導権をシイラに取られました。飛距離が少し犠牲になりますが、シマノオシアAR-CのMHが非常に安心かつ主導権を完全に取れるロッドでした。ハマチ級の青物なんかをゴボウ抜きできるパワーロッドですが、波の荒い磯を走り回るシイラを止めるのに最高のロッドであることが判りました。古いロッドですがこれからも活躍してくれそうです。
磯からのシイラ。また夢ができました!




ロッド:天龍パワーマスターライトコアPML100MH
リール:'13ステラSW5000XG
ライン:PE3号→リーダー30lb

ロッド:シマノ オシア AR-C S906MH
リール:'08ステラSW10000XG
ライン:PE5号→リーダー50lb

ルアー:シマノロックスライダー、アイマサスケ、カーペンターアネモネ、γ他


2019年4月21日日曜日

2019.4.21 今季初ナマズ


セオリーどおり用水路からの流れ込みです

昼間は無反応のポイントでしたが、夜になったらしっかり出てくれました!
50cmちょいのハラボテ鯰。
抜き上げがかなり重たかったですが、パワーのあるロッドとPE4号のおかげで引っこ抜けました!



バス用フロッグに、下手な作りの自作スカートとフッキングをアシストするダブルフックを取り付けて、しっかりこのダブルフックにフッキングしたのは嬉しかったです♫
ペラの効果もあったみたいです(*^^*)


ロッド:ロデオクラフト ホワイトウルフ 16lb
リール:シマノ '15カルカッタコンクエスト200HG
ライン:バリバス 鯰 PE4号
ルアー:ダイワ スティーズフロッグ60mm(改)ラバースカート&ペラ付アシストフック